その他トップウォーター

ブーヤープランク(BOOYAH PRANK)

ブーヤープランク:ポッパーとクランクを結びつける

幼いころ、誰もが思い描くであろうハイブリッドルアーの形。「トップウォーターとクランクがくっついたらすごいのに」しかし、それは実現することはありません。そんなバカバカしいデザインのルアーは売れませんし、トップとクランクを別々に売った方が儲かるからです。では、収益性を無視して、釣果だけ考えれば使えるルアーとなるのかといえば、それも難しいわけです。よろしければ下記の新製品紹介動画をご覧ください。

さて、どうでしょうか。なかなかおもしろい動きをします。でも、私の幼いころの夢は、夢のままでした。当時小学生だった私は、ポッパーの代表格であるPOP-Rにオーブンで焼いて固めるプラ板を買ってきて取り付け、クランクにしたことがありました。そのとき、これほどおもしろいルアーはないと大変興奮したわけです。キャストして、しばらく待ってからポッパーの音を響かせる。今度は連続させて、そこからすばやく潜らせシャローランナーとして使う。いいルアーでした。いいルアーでしたが釣果はそこまでではなく、また、ルアー自体に魚ではなく「人を惹きつける」魅力がないことに気づいてしまったのです。

 

例えば、ボーマーのシャローAというルアーがあります。投げてみればわかりますが、激しくテールを振って、これぞシャロークランクといった趣きがある。ここにバスが飛びかかると「ほれ見たことか!」と思う不思議な魅力があるんです。以前も書きましたが、クランクというものはリップで水を受けて泳いでいるわけではありません。クランクがクランクらしく動くのは、ボディによるところが大きい。ずんぐりむっくりとしたボディに水を受け、激しくウォブリングするのです。しかし、ディープダイバー系のクランクをみればわかるとおり、深く潜るには水の抵抗があっては不利で、細身のスレンダーなボディになればなるほど、クランクの魅力、魔力である動きは損なわれていきます。このプランクもまた、私が作ったPOP-Rクランクと同じ動きでした。弱々しく腰を振るだけで、所詮、クランクにはなれない。この動きをさせるなら、へドンのチャギンスプークやラッキー13でいい。チャギンスプークであればテールフックにフェザーを付けても動きはそこまで乱れません。

ポッパーをクランク化していい動きを出させるという挑戦ですが、これはもう物理法則ですからそう簡単には変えられないのでしょう。プラドコでもできない、ということなのでしょうか。このままでは悪ふざけにしかなりません。ぜひ、何らかの解決策を見つけ、幼いころの私の夢を叶えてもらいたいものです。

 チャギングスプークを楽天市場で探してみる

ラッキー13はキックバックアクションが売りのトップウォーター兼シャローランナー。クランクほど便利には泳ぎませんが、魚が水面まで出きらないときの誘いにおもしろいルアーです。チャギングスプークはいわずとしれたザラスプークの最新モデル。小さなマウスカップでスプラッシュを起こし、テーブルターンでピンポイントを攻めたり、一気に引くことで潜らせ、捕食音を演出させることもできるペンシルベイトです。

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