2016
03.03
03.03
やれ! つべこべいわずにやってみよう
これほど啓蒙的な自己啓発書はない。内容がいいのかって?そうではあるが、特段そうでもない。装丁のインパクトに文字組みの奇抜さでデザイン界隈の人が評価している?そんなことは読者としてはどうでもいいし、編集者にとっても小手先のことだと思う。じゃあ、なぜ紹介するのか。ここまで恥も外聞もなく、啓蒙的な内容を堂々と書くこと自体が評価に値するということだ。
妙な理論や科学的知識をひけらかすこともない。やれ!といっているだけだ。そこに有無や思考を挟む余地はない。やらせるためだけの文章が、絶えずぶん殴ってくるだけだ。
悩んでいる時間が惜しくなる。その本を読んでいることすら。決断せず、うじうじとやっている自分が、斜に構えて世間を見下している自分が、なんと無駄なガラクタであるか感ぜられるようになる。動かなければ死ぬのではないかと追い詰められる気さえしてくる。
それが、本書のすべてだ。
こんなところで文字を追っている場合ではない。さあ、はじめよう。
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つべこべ言わずにやってみよう [ シャー・ウォーズマン ] |
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