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ビッグベイト・スイムベイトのアワセ方

ビッグベイト、スイムベイトを使う方が増えているので、そのアワセ方について調べられる方も増えているようです。まず、セッティングですが、ルアーの重さ×0.5以上のポンドのラインを使うこと。どんなに太いラインを使っていても傷がつき、切れるときには切れますが、それでも14ポンドや16ポンドでスイムベイトを投げるのは正気の沙汰ではない。大きなルアーはそれだけ水中での水の抵抗も大きく、通常のルアーの倍近いパワーでフックアップしなければならないため、細いラインでは抜け切れ、高切れが起こりかねず、それが怖いからと向こうアワセになり、バラしてしまうわけです。

フッキング方法としては、ロッドを30度くらいに構えておいて、魚が当たったらロッドを倒し、同時にラインのたるみをとる。そこから思いっきり横方向(水平方向)へスイープフッキングか、距離が近い場合はロッドを立てるフッキングを行います。通常のプラグのように、アタリを即アワセると、ルアーの抵抗、ラインのたるみ等の影響で十分フッキングのパワーが伝わりません。大袈裟なくらい強烈にアワセましょう。

ビッグベイトに限りませんが、大きなルアーはエラ洗い、ジャンプに極めて弱い傾向にあります。自重で勢いがつきバレてしまうのです。ファイトの際はなるべく水中に魚をとどめるように努めるとよいでしょう。


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